禁酒でダイエット | アルコールカットの効果を見極める実践＆体験記

本来はかなり独特な味がする黒ビールですが、国内大手メーカーの発売する黒ビールは、日本人向けに飲みやすく作られており、非常においしいビールといえるでしょう。

アサヒ 黒生もそのひとつで、初めて黒ビールを飲む人でも抵抗なく飲めるでしょう。もちろん中には、はまってしまう人が出てくると思います。

カロリーは、100mlあたり47kcalで、350ml缶一本だと約165kcalとなります。黒ビールというと味わいが深いイメージも強く、カロリーは高めのような気もしますが、これはサントリーのザ・プレミアムモルツなどとまったく同じ数値です。

糖質は100mlあたり3.0〜5.0gと若干幅があり、5.0gだとすると少し高めといえますが、カロリー自体がそれほど高くないことから、あまり気になる数字ではありません。

サッポロのヱビスビールといえば、高級ビールの代名詞と言える存在です。独特なコクがあり、それでいて飲みやすく、お店などでヱビスビールが出てくると、文字どおり「ちょっと贅沢」な気分になれます。

味を追求しているだけにカロリーオフなどとは無縁のイメージもありますが、実際のところはどうでしょうか。その気になるカロリーは100mlあたり42kcalであり、350ml缶一本だと147kcalとなります。

これは他のメジャービールとほとんど変わらない水準ですから、そのコクや味から考えれば想像以上に低カロリーといえるかもしれません。

糖質も100mlあたり3.0gであり、これも他のメジャービールと変わらない水準。ちょっと高級だからといって、カロリーまで高いというわけではないようです。

キリンのラガービールといえば、もっともメジャーなビールのひとつであり、高度経済成長時代の「古き良き日本」を代表する商品のひとつといってもよいでしょう。

現在でも「標準ビール」といえる存在ですが、そのカロリーもまさに標準的。100mlあたり42kcalで、350ml缶一本では147kcalとなっています。偶然かもしれませんが、国内のメジャービールは、おおむねこの数値に近いカロリーとなっています。

糖質は100mlあたり3.2gであり、むしろこれより多いか少ないかで、他のビールは糖質が高いか低いかを判断してもよさそうですね。

サッポロの黒ラベルと言えば、居酒屋などでもお馴染みのビールのひとつ。養老乃瀧（最近めっきり減りましたね）で供される養老ビールも、たしか基本は黒ラベルでしたね。

その気になるカロリーは、100mlあたり40kcal。350ml缶一本だと140kcalですから、茶碗にご飯半分といったところですね。

糖質は100mlあたり2.9gと、3gを切っていますので、なかなか優秀な数字といえるかもしれません。

サントリーのビールというと、昔はキリンやアサヒに比べて一段落ちるというイメージがありましたが、ザ・プレミアムモルツは今一番おいしいビールと言っても過言ではないと、個人的には思っています。府中の工場見学に行くと生ビールがタダで飲めるですが、これが本当にウマイ！。

気になるそのカロリーですが、100mlあたり47kcalで、350ml缶一本だと約165kcalです。濃厚なコクなどを考えると、それほど高い数値には思えません。

糖質は100mlあたり3.8gで、味わいのレベルを考えればこちらも決して高くはないでしょう。