2011年09月08日

有酸素運動の時間が大幅に確保できる〜禁酒ダイエットのメリット(その7)

禁酒によってアルコール分の摂取カロリーを減らすだけでも、ダイエットには大きな効果がありますが、ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動をプラスすることで、より効率的なダイエットを行うことができるでしょう。

有酸素運動の難点は、やはりそれなりに時間がかかるということ。かつては「20分、あるいは30分以上有酸素運動を続けないと意味がない」という理論もあったようですが、現在では細切れでも行えば行うだけ効果があるという説のほうが有力です。

とはいえ、それなりのカロリーを消費するためには、トータルでそれなりの時間運動する必要がありますので、その時間の確保が結構大きな問題となります。

基本的に、アルコールを摂取した後の運動は禁物です。酔い覚ましにブラブラと歩く程度なら良いのかもしれませんが、ダイエットを目的としたウォーキングは、まぎれもない有酸素運動となりますから、お酒を飲んだ後に行うことは絶対によくありません。

また、仕事をしている人にとっては、ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動ができる時間は、早朝か夜に限られると思います。早朝の運動は難しいという方も多いと思いますので、やはり夜、どれだけ時間を確保できるか、というところがポイントになるでしょう。

これは非常に当たり前のことですが、夕食時に「お酒を飲まない」ことで、有酸素運動をする時間は飛躍的に確保できるようになります。人によっては朝の寝覚めも良くなり、早朝の有酸素運動が可能になるかもしれません。

個人的な経験でいえば、毎日お酒を飲んでいた時にはダイエットのために走ろうと思っても、(晩酌をすることが前提なので)夕食前に何とか時間を作る、という感じで結構苦労していました。これでは結局、長くは続きません。

私の場合、一生禁酒するわけではないですが、「お酒を飲まない」という選択肢を持つことで、ジョギングをする時間を確保することが大幅に楽になりました。皆さんもぜひ、この考え方を取り入れてみることをお勧めします。

posted by N(エヌ) at 11:39 | Comment(0) | 禁酒ダイエットのメリット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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