確かに、仕事終わりに「プハーッ」とやる1杯は、ストレス解消に大きな役割を果たすかもしれません(私も以前は、多分にそういう気分で飲んでいました)。
しかし、実際にお酒を飲まない生活に慣れてくると、アルコールの「ストレス解消」という効果は、意外に大したものではないことに気づきます。元来、ストレスとは縁が薄い体質なのかもしれませんが、別に飲まなくてもストレスは溜まっていかないからです。
人間おもしろいもので、仮に今までは本当に「お酒でストレスを解消」していたとしても、お酒を飲まなくなれば、また違うものでストレス解消ができてくるものです。夕食を食べるときにホッと一息つくこともそうですし、風呂上りにお茶やノンアルコールカクテルを飲んでまったりすることでも、気分は大きくリフレッシュされます。
もちろん、お酒に「ストレス解消」の効果があることは否定しませんが、それはいくらでも代替が効くレベルのものだと感じます。すっかり定説となっている「お酒はストレス解消に最高」という考え方は、やはり飲むための口実の一つに過ぎないのかもしれません。
●体重:60.4s− 体脂肪率11.2%− 体脂肪量6.8s−
●昨日の運動 散歩60分
●昨日までの累計削減カロリー 82,800kcal