
※長期的にいえば「節酒」あるいは「減酒」なのかもしれませんが、1日1日で見れば紛れもない「禁酒」ですから、その言葉を使うことには何ら問題はないと思っています。
能動的にしろ受動的にしろ「飲む機会」があればアルコールを口にするつもりですから、禁酒日が連続することを目指しているわけではないのですが、ふと気がつくと、最後にお酒を飲んでから7週間もの時間が流れていました。
最近の仕事柄、ほとんど飲みに行く機会がないことと、家で飲むことがまったくなくなったことが要因ですが、これだけ「飲まない生活」が続くと、「自分は本当にお酒が好きなのか?」という疑問すら湧いてきます。
もちろん、お酒を飲んでも「二日酔いをはじめ体調が悪くなることは絶対にない」「カラダへの長期的な負担も一切ない」「頭も体もクリアなままでジョギングや読書もできる」といったことであれば、すぐにでも飲み始めたいという気持ちはあります。
ですが、それは絵空事ですし、上記が実現するならそれはすでにお酒ではありません。実際にアルコールを飲むことで発生する様々なデメリットを考えると、少なくとも家で飲む気はしないというのが正直なところです。
若い頃は「俺はカラダを壊してでも、お酒を飲み続けるんだろうな」なんて本気で考えていたつもりですが、何のことはない、これらは幻想・迷信・妄想の類だったわけです。なにせ実際には、カラダを壊す前に、お酒を積極的に飲むことをやめてしまったのですから。
もし、このブログをご覧の方で(多少なりとも禁酒・節酒に興味がある方だと推察します)、以前の私のように「お酒を飲まない人生なんて考えられない」という方がいらっしゃるようでしたら、ぜひ一度、禁酒生活を始めてみてください(できる範囲で大丈夫です。飲みたいときは飲めばいいのですから)。
飲酒に対して、きっと今までとは違う考えや気持ちが浮かんでくるようになると思います。
●体重60.6s



●昨日の運動 ジョギング5q35分
●昨日までの累計削減カロリー 81,500kcal