禁酒の効果には本当に様々なものがありますが、最近ふと気づいたものとして「睡眠の質」が挙げられます。
日常的に飲酒していた方で、禁酒を試したことがあるという方なら経験済みかもしれませんが、、お酒をやめた直後は良い睡眠がなかなか得られません。俗に言う「酒がないと寝られない」という状態ですが、個人的な経験からいえば、禁酒を始めて最初の1〜2週間くらいは「お酒を飲んだほうがぐっすり眠れる」という状態でした。
しかし、その段階を乗り切ると徐々に「お酒がなくてもぐっすり寝られる」ようになり、こうなれば禁酒や節酒生活が一気に楽になります。逆にいうと、最初の「眠れない」1〜2週間をどう乗り切るかが、禁酒を成功させるための鍵といえるでしょう(もちろん1〜2週間という数字は、人によって大きな個人差があると思います)。
ただ、私が最近気づいたのは、禁酒(たまには飲みますから断酒ではありません)を数ヶ月単位で続けた場合、もっともっと「睡眠の質」が良くなってくるということです。
最近は朝まで目が覚めることは滅多にありませんし、昼間に眠くなることもほとんどありません。前述のとおり、禁酒を始めてから2週間後ぐらいには「よく眠れるようになったなぁ」と感じたものですが、その「眠れる」という状況と「現在の眠り」では、比較にならないほど後者のほうが上だと思います。
実際、すべてのパターンで「眠りの質」を評価してみると、
禁酒スタート直後の眠れなかったとき<お酒を飲んでいたとき<禁酒して2週間くらい経ったとき<<<<<現在、という感じでしょうか。
今考えれば、禁酒して2週間くらい経ったときの「眠れる」というのは、比較対象があまりにも悪いからそう感じただけであり、禁酒を続ければもっともっと「眠れるようになる」というわけです。
「良い睡眠が得られる」ということは、禁酒を始めてそれなりに早い段階で実感できた効果でしたが、実際にはさらにさらに大きな効果が得られたというわけです。これから禁酒にチャレンジする方、最近禁酒を始めた方々には、ぜひこの体験談をお伝えしておきたいと思います。
●体重60.5s

体脂肪率12.1%

体脂肪量7.3s

●昨日の運動 自転車20分×2 ジョギング10q75分
●昨日までの累計削減カロリー 82,400kcal
posted by N(エヌ) at 20:45
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