考え方自体は極めて王道的なものだと思いますが、このブログでは、その具体策の一つとしてアルコールカットや運動によって削減できたカロリーを独自のルールに基づいて算出・累計しています。
脂肪1㎏を燃焼・消費するためのエネルギーは、およそ7,200kcalとされています。つまり、この7,200kcalの倍数が「節目」となってくるわけですが、昨日ついに累計削減カロリーが最大の節目ともいえる72,000kcal（＝脂肪10㎏分）に到達しました。
日数的には138日間での達成となり、1日平均では約520kcal削減できたことになります。自分でも意外なほど大きな数字になりましたが、これは、禁酒できた日がかなり増えたこと、通勤に自転車を使っていること（往復40分）、そして途中から始めたジョギングで距離が伸びていること、という３点が主な要因になっています。
肝心の体重は、ほぼ理論どおりの10.1㎏の減少（70.8㎏→60.7㎏）となりました。より厳密にいえば、脂肪分が10㎏減っているべきなのでしょうが、こちらは6.9㎏（14.7㎏→7.8㎏）の減少となっています。
新たに付く脂肪もあるということを考えると、さすがに10㎏すべて脂肪で減らすのは現実的ではないでしょうから、減った体重の7割近くが脂肪分であるというだけで、十分に満足のいく成果だと捉えています。
もちろん、ここから先は基礎代謝なども落ちてきているでしょうから、7,200kcalのカロリー削減＝体重1㎏減少という形にはならないかもしれません。
ただ、ここまでの結果を見る限り、やはり「消費カロリー＞摂取カロリーの状態を長期的に維持できれば、その差分は必ず痩せていく」という考え方は間違っていないと思いますので、これからダイエットにチャレンジする方、もしくはなかなか成果が上がらないという方は、ぜひ一度参考にしてみてください。
●体重：60.7㎏
体脂肪率12.8％ 体脂肪量7.8㎏●昨日の運動 自転車20分 ジョギング5km30分
●昨日までの累計削減カロリー 72,100kcal
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