
いつもどおり体重計に乗ってみると、普段は計測開始から1秒くらいで「ピピ」っと体重が確定し、そこから数秒で体脂肪率が確定するのですが、なぜか今日は体重確定まで10秒くらいかかってしまいました。
「まあ、立ち方がフラフラしているからなぁ」と思って数値を見ると、体重が60.9s、体脂肪率は12.7%というスゴイ数字が登場しています。しばらく停滞期が続いていることもあるので、「おっ、一気に来たかな」と思ったのですが、昨日からの体重減が2.4sですから、あまりにも減り過ぎな気がします。
いつもは2回測ることはまずないのですが、さすがに不信に思ってもう1回測ってみると、今度は体重61.5s、体脂肪率は13.5%になっています。昨夜は軽く走って汗をかいたこともあり、「これなら考えられない数字じゃないな」と思ったのですが、「じゃあ、最初の数字はなんだったんだろう?」という疑問がわいてきます。
その後は何回乗っても数字が安定せず、体重は60.5s〜62sの間を行ったり来たり。今まではブレても100g程度(体脂肪率はもっとブレます)なので、この体重計にはかなり信頼を置いていたのですが、「もしや故障?」という考えも浮かんできます。
余談ですが、体重計はタニタ

さらに余談ですが、タニタは例の書籍『体脂肪計タニタの社員食堂 ~500kcalのまんぷく定食~』も大ヒットしているように、ダイエット・健康分野では、確固たる地位を築きましたね。まさに「先見の明」があったわけですが、ホントにすごい!
さて、話を戻すと、やはり故障ではありませんでした。体重計測は脱衣所で行っているのですが、そこには風呂から上がった際に足をふくバスマットが敷いてあります。そしてどうやら、体重計を置くときにこのマットのヘリをほんの少し踏んでいたようです。

もしや…と思って少し離したところに体重計を置いて測ってみると、すぐに普通の体重63.0s、体脂肪率14.8%という数字が表示されました。ちょっとガッカリしたのは確かですが、理由が分かって一安心。体重計が踏んでいたのは、本当に「薄皮一枚」の世界だったのですが、こんなに影響があるとは…。
皆さんも、くれぐれも体重計はフラットな場所に置いて使用しましょう。もしかしたら、本当の体重は違うかもしれませんよ(笑)。
●体重:63.0s



●昨日の運動 自転車20分×2 ジョギング7q50分
●昨日までの累計削減カロリー 54,700kcal
