2011年09月20日

【82日目】体脂肪量一桁キログラム台が近づいてきた!?

win.jpg減量体重のすべてが脂肪というわけにはいかないものの、体重減とともに体脂肪率と体脂肪量も確実に減ってきています。

禁酒ダイエットのスタート時には体脂肪率20.7%、体脂肪量14.7sだったわけですが、本日の計量では体脂肪率16.0%、体脂肪量は10.3sという結果となりました。

もちろん、体脂肪率の計測はブレが大きいため、体重のような絶対値ではないのですが、大まかな数値としては間違いなく下がってきていますし、もう10日間以上16%台が続いていますので、それなりに信頼できる数字では…と考えています。

体脂肪量の目標は体重60s×体脂肪率10%で6sですから、まだまだ目標までは遠いですが、いよいよ大きな節目といえる10s割れ、すなわちヒトケタ台が近づいてきました。ここからは、だんだん脂肪を落とすのが難しくなってくるとは思いますが、きっちりクリアしていきたいところです。

●体重:64.4sバッド(下向き矢印) 体脂肪率16.0%− 体脂肪量10.3sバッド(下向き矢印)
●昨日の運動 ジョギング3q20分  
●昨日までの累計削減カロリー 40,700kcal



posted by N(エヌ) at 10:31 | Comment(0) | 日々の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

内臓(特に肝臓)が元気になる〜禁酒ダイエットのメリット(その9)

アルコールの摂取が内臓、特に肝臓に大きな負担を与えるということは、ほとんどの方がご存知でしょう。ただ、内臓の疲労度というものはなかなか実感しにくく、せいぜい健康診断のときの肝機能検査で、「γ-GTPの数値が高いなぁ」といった印象を抱く程度かもしれません。

肝臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれるように、肝炎や肝硬変といった本当に深刻な病気が進行するまでは、なかなか疲労や疾病の自覚症状が得にくいと言われます。とはいえ、何となくダルい、食欲不振といった状態が続くようであれば、肝臓を中心とした内臓に疲れが出ている可能性が高いといえるでしょう。

お酒をやめる、あるいは減酒することによって、肝臓の負担は劇的に下がります。アルコール代謝のために毎日毎日フル稼働で働いていたところが、それが3日に1回、1週間に1回といった水準になれば、大方の疲れは解消されるのではないでしょうか。

私の場合も、実際には飲み会があったり、本当に飲みたいときがあれば飲む「節酒」ですが、今回の禁酒ダイエットをスタート後は、この20年間でもっとも体調が良い日が続いています。

昔から「休肝日」という概念がありますが、肝臓をはじめ内臓のことを本気でいたわるのであれば、飲むのが日常でたまに肝臓を休める「休肝日」ではなく、飲まないのが日常でときどき肝臓に働いてもらう「勤肝日」という考え方を取り入れたいところです。

posted by N(エヌ) at 10:28 | Comment(0) | 禁酒ダイエットのメリット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

眠りが深くなる〜禁酒ダイエットのメリット(その8)

お酒を飲まないと眠れない――。寝酒なんていう言葉もあるように、アルコールには、確かに寝つき(入眠)をスムーズにする効果があります。その理由を簡単にいえば、アルコールが脳神経の働きを鈍化させるからですが、「眠りの質」という点でいうと、アルコールに頼るのはあまり得策とはいえないようです。

まず、適量(少量)のアルコールを飲んで眠りに入った場合、最初は深い眠りが得られるケースが多いのですが、その後は睡眠が浅くなってしまう傾向があります。一晩トータルでみれば、アルコールを飲まない場合と比べて、しっかりとした睡眠を取ることができないわけです。

また、お酒を飲むとトイレが近くなりますから、そのために目が覚めてしまうケースも多くなります。さらに大量に飲酒したような場合には、脱水症状で喉が渇き、結果として目が覚めてしまうこともあるでしょう。当然、これでは「良い睡眠」は得られません。

ただ、こういろいろ言ってみたところで、実際に寝酒が習慣づいている人の場合、お酒を飲まないと眠れないという事実があるのも確かでしょう。私が毎晩飲んでいたときの話でいえば、特に眠るために飲んでいたわけではありませんが、禁酒を始めて数日間は非常に眠りが浅く、けっこう寝苦しい夜を過ごすことになりました。

後で知ったのですが、こうしたちょっとした不眠もアルコールの離脱症状(退薬症状、いわゆる禁断症状)の一つのようです。私の場合、幸いなことに3〜4日ほどの連続禁酒でグッスリとした眠りが得られるようになりましたが、この睡眠は、アルコールを飲んで寝ていたころを比べると、かなり「深い」ような気がします。

今でも朝は眠いので、寝起きが良くなったという感覚はないものの、眠ってしまってから起床時間が近づくまで、ほとんど目を覚ますことはありません。以前だったら、朝方にはトイレに行きたくなったり、のどが渇いたり、二日酔いで気持ち悪くなったり……ということがザラだったのですが、そういった夜とはまったく無縁になりました。

そういえば、夜グッスリ眠れている証拠なのか、昼間に眠くなることも滅多になくなりました。以前の私のように、何年も常用飲酒をしている人の場合、お酒をやめた直後は「眠れない!」というケースがあるかもしれませんが、それを乗り越えると必ず今まで以上の睡眠が得られるようになるはずです。

posted by N(エヌ) at 10:26 | Comment(0) | 禁酒ダイエットのメリット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする